LinuCレベル1 ハードウェア、ディスク、パーティション、ファイルシステム 問26
ハードウェア、ディスク、パーティション、ファイルシステム/ファイルシステムの作成と管理、マウントext4ファイルシステムを作成済みのパーティション /dev/sdb1 に、あとから backup というラベル(ボリュームラベル)を設定したい。コマンドとして適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル1の出題範囲「ハードウェア、ディスク、パーティション、ファイルシステム」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Ablkid -L backup
- Bfindfs LABEL=backup
- Ce2label /dev/sdb1 backup
- Dmount -L backup /mnt/backup
正解:C
解説
e2label は、ext2/ext3/ext4ファイルシステムのラベルを表示・設定するコマンドで、e2label デバイス ラベル の形で設定します。tune2fs -L でも同様に設定でき、作成時であれば mkfs.ext4 -L で指定できます。XFSでは xfs_admin -L、スワップ領域では mkswap -L を使います。設定したラベルは /etc/fstab で LABEL=backup のように指定したり、mount -L でマウントしたりするときに使えます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。blkid -L はラベルからデバイス名を探して表示するもので、ラベルを設定する機能はありません。
- B誤り。findfs はラベルやUUIDに対応するデバイス名を探して表示するコマンドで、ラベルを設定しません。
- C正しい。e2label でext4ファイルシステムのラベルを設定できます。
- D誤り。mount -L は指定したラベルを持つファイルシステムをマウントする指定で、ラベルは既に設定されている必要があります。