LinuCレベル1 ハードウェア、ディスク、パーティション、ファイルシステム 問20
ハードウェア、ディスク、パーティション、ファイルシステム/ファイルシステムの作成と管理、マウント新しく作成したパーティション /dev/sdb2 を、スワップ領域として使い始めたい。手順として適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル1の出題範囲「ハードウェア、ディスク、パーティション、ファイルシステム」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Amkfs -t ext4 /dev/sdb2 を実行してから、mount /dev/sdb2 を実行する
- Bswapon /dev/sdb2 を実行してから、mkswap /dev/sdb2 を実行する
- Cmkswap /dev/sdb2 を実行してから、swapoff /dev/sdb2 を実行する
- Dmkswap /dev/sdb2 を実行してから、swapon /dev/sdb2 を実行する
正解:D
解説
パーティションをスワップ領域として使うには、まず mkswap でスワップ領域として初期化し、その後 swapon で有効化します。有効になっているスワップ領域は swapon --show や free コマンドで確認できます。使用をやめるときは swapoff で無効化します。起動時に自動で有効にしたい場合は、/etc/fstab にファイルシステムの種類を swap として記述します。
選択肢ごとの解説
- A誤り。ext4ファイルシステムを作ってマウントすると通常のファイル置き場になり、スワップ領域としては使われません。
- B誤り。順序が逆です。mkswapで初期化していない領域はswaponで有効化できず、有効化後にmkswapすることもしません。
- C誤り。swapoffはスワップ領域を無効化するコマンドで、初期化の後に実行しても使い始めることにはなりません。
- D正しい。mkswapでスワップ領域として初期化し、swaponで有効化すると、スワップ領域として使われるようになります。