オリジナル問題 LinuCレベル1試験 問題 問17
ファイル・ディレクトリの操作と管理/ファイルの配置と検索FHS(Filesystem Hierarchy Standard)における主要なディレクトリの用途として適切なものはどれか。
出典:オリジナル問題 LinuCレベル1試験 問題 問17
- A/etcは利用者のホームディレクトリを置くためのディレクトリである
- B/tmpは再起動後も必ず内容が保持される、永続的な保存領域である
- C/varはログやスプールなど、内容が頻繁に変化するファイルを置く
- D/usrはシステムの起動に必須なカーネルや設定ファイルを置く場所である
正解:C
解説
FHSは、Linuxのディレクトリ構成を標準化した取り決めです。/varはログ(/var/log)やメールスプール、キャッシュなど、運用中に内容が増減するファイルを置きます。/etcはシステム全体の設定ファイル、/homeは利用者のホームディレクトリ、/usrは後から追加されるプログラムやライブラリ、/bootは起動に必要なカーネルやブートローダ関連のファイルを置く場所です。
選択肢ごとの解説
- A誤り。ホームディレクトリは/home以下に置かれ、/etcは設定ファイルの置き場所です。
- B誤り。/tmpは一時的な領域で、再起動時に消える運用が一般的です。
- C正しい。/varは内容が頻繁に変化するファイルを置くディレクトリです。
- D誤り。起動に必要なカーネル等は/bootに置かれます。