オリジナル問題 LinuCレベル1試験 問題 問26
Linuxのインストールと仮想マシン・コンテナの利用/デスクトップ環境の利用X11(X Window System)とWaylandの関係の説明として適切なものはどれか。
出典:オリジナル問題 LinuCレベル1試験 問題 問26
- AWaylandはX11の一部として動作する、ウィンドウの装飾専用の仕組みである
- BX11はWaylandの上でしか動作しない、比較的新しい方式である
- CWaylandはX11の後継として設計された、新しい表示方式の仕組みである
- D両者は同じ仕組みの別名であり、呼び分けに技術的な意味はない
正解:C
解説
X11は長く使われてきた表示の仕組みですが、設計が古く構造が複雑なため、その後継としてWaylandが設計されました。多くのディストリビューションでは既定がWaylandへ移りつつあり、X11向けのアプリケーションはXWaylandという互換層を介して動作します。どちらもディスプレイサーバーの役割を担いますが、内部の設計は大きく異なります。
選択肢ごとの解説
- A誤り。X11の一部ではなく、置き換えを目指した別の仕組みです。
- B誤り。X11の方が古くからある方式です。
- C正しい。WaylandはX11の後継として設計された表示方式です。
- D誤り。設計の異なる別々の仕組みです。