LinuCレベル1 オープンソースの文化 問9
オープンソースの文化/オープンソースのコミュニティとエコシステムオープンソースプロジェクトへの関わり方に関する説明として、誤っているものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル1の出題範囲「オープンソースの文化」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Aバグを報告する前に、同じ内容の報告が既に登録されていないかを検索する
- B脆弱性を見つけたら、修正前でも公開のバグトラッカーに攻撃手順を詳しく書く
- Cバグ報告には、再現手順と使用したバージョン、実行環境の情報を添える
- Dコードを書かなくても、利用した感想の発信や翻訳などで貢献できる
正解:B
解説
オープンソースへの参加は、使うこと、紹介すること、バグ報告、ドキュメントや翻訳の改善、コードの提供など、さまざまな形があります。バグ報告は、既存の報告を検索して重複を避け、再現手順・バージョン・環境を添えると開発者が対応しやすくなります。一方、脆弱性は修正前に攻撃手順が公開されると悪用されるおそれがあるため、多くのプロジェクトはセキュリティ用の非公開窓口を用意しており、まずそちらに報告するのが適切です。
選択肢ごとの解説
- A誤り(正しい記述)。重複した報告を避けるため、事前に既存の報告を検索するのが望ましい作法です。
- B正しい(誤っている記述)。脆弱性は修正前に公開すると悪用されうるため、プロジェクトが定めるセキュリティ窓口へ非公開で報告します。
- C誤り(正しい記述)。再現手順・バージョン・環境があると、開発者が問題を再現・調査しやすくなります。
- D誤り(正しい記述)。利用や紹介、翻訳、ドキュメント改善なども、コミュニティへの立派な貢献です。