オリジナル問題 LinuCレベル1試験 問題 問19
セキュリティ/暗号化によるデータの保護LUKSを使ったディスクの暗号化に関する説明として適切なものはどれか。
出典:オリジナル問題 LinuCレベル1試験 問題 問19
- Aパーティション全体を暗号化し、パスフレーズ等で復号してから利用する
- Bファイル単位で暗号化し、ファイル名だけは常に平文のまま保持する仕組みである
- C通信経路を暗号化する仕組みで、ディスク上のデータは平文で保存される
- D暗号化するとディスクの内容を一切読み書きできなくなる仕組みである
正解:A
解説
LUKS(Linux Unified Key Setup)はブロックデバイスを丸ごと暗号化する仕組みで、cryptsetupコマンドで設定します。起動時やマウント時にパスフレーズ(または鍵ファイル)で復号すると、通常のファイルシステムとして読み書きできます。ノートPCやリムーバブルメディアの盗難・紛失に備える用途で使われます。
選択肢ごとの解説
- A正しい。パーティション全体を暗号化し、復号してから利用します。
- B誤り。ブロックデバイス全体を対象とする方式です。
- C誤り。通信経路の暗号化はTLSやIPsecの役割です。
- D誤り。復号すれば通常どおり読み書きできます。