LinuCレベル1 セキュリティ 問24
セキュリティ/クラウドセキュリティの基礎パブリッククラウドの仮想マシンに付属する揮発性(一時)ストレージの利用方法として適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル1の出題範囲「セキュリティ」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Aデータが自動で複数リージョンに複製されるため、バックアップは不要と考える
- Bインスタンスを停止しても内容が保持されるため、データベースの本体を置く
- COSの設定ファイルを置けば、別のインスタンスへ移しても内容が引き継がれる
- D停止や再作成で内容が失われうるため、キャッシュや一時ファイルの置き場に使う
正解:D
解説
クラウドの仮想マシンには、物理ホストに直結した高速な一時ストレージが付属することがあります。これはインスタンスの停止・終了や、事業者側のメンテナンスによる別ホストへの移動で内容が失われうる揮発性のストレージです。そのため、消えても再生成できるキャッシュや一時ファイルの置き場として使い、残す必要のあるデータは永続ディスク(ブロックストレージ)やオブジェクトストレージに置いてバックアップも取ります。
選択肢ごとの解説
- A誤り。揮発性ストレージは複製されず、内容が失われうるものです。重要なデータは別途保護が必要です。
- B誤り。停止で内容が失われうるため、データベースの本体のような永続データを置くのは不適切です。
- C誤り。一時ストレージは特定のインスタンスに結びつき、別のインスタンスへ内容は引き継がれません。
- D正しい。内容が失われうる前提で、キャッシュや一時ファイルなど再生成できるデータに使います。