オリジナル問題 LinuCレベル1試験 問題 問5
重要なシステムサービス/システムのログログファイルが肥大化し続けないよう、一定のサイズや期間で自動的にログファイルを分割・圧縮・削除する伝統的な仕組みはどれか。
出典:オリジナル問題 LinuCレベル1試験 問題 問5
- Alogrotate
- Bcron
- Crsyslog
- Djournald
正解:A
解説
logrotateは、設定ファイル(/etc/logrotate.conf及び/etc/logrotate.d/以下)に従って、ログファイルを定期的に(日次・週次等)分割し、古いものを圧縮・一定世代数を超えたものを削除する、伝統的なログ管理の仕組みです。cronのジョブとして定期的に実行されることが一般的です。
選択肢ごとの解説
- A正しい。logrotateはログファイルの分割・圧縮・削除を自動化する伝統的な仕組みです。
- B誤り。cronは定期実行ジョブのスケジューリングの仕組みで、logrotate自体がcron経由で実行されることはありますが、ログの分割・圧縮を行う本体はlogrotateです。
- C誤り。rsyslogはログメッセージを収集・振り分けるデーモンで、ファイルの自動分割・圧縮の仕組みそのものではありません。
- D誤り。journald自身にもジャーナルのサイズ・保存期間を制限する仕組み(journald.confのSystemMaxUse等)はありますが、これはあくまでjournald自身が管理するジャーナルに閉じたものです。/var/log以下の一般的なテキストログファイルを対象にした、伝統的な分割・圧縮・削除の仕組みはlogrotateです。