オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問12
システムの起動とLinuxカーネル/カーネル実行時における管理とトラブルシューティング実行中のカーネルパラメータ(例: net.ipv4.ip_forward等)を一時的に変更するコマンドはどれか。
出典:オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問12
- Asysctl -a
- Buname -r
- Csysctl -w パラメータ=値
- Ddmesg -c
正解:C
解説
sysctl -w パラメータ=値 は、実行中のカーネルパラメータ(/proc/sys以下に対応するもの)を一時的に変更するコマンドです。システムを再起動するとこの変更は失われるため、永続化したい場合は/etc/sysctl.conf等に設定を書いて反映させる必要があります。
選択肢ごとの解説
- A誤り。sysctl -aは現在のカーネルパラメータをすべて表示するオプションで、変更するものではありません。
- B誤り。uname -rはカーネルのバージョンを表示するコマンドで、パラメータの変更ではありません。
- C正しい。sysctl -w パラメータ=値で実行中のカーネルパラメータを一時的に変更できます。
- D誤り。dmesg -cはカーネルのリングバッファの内容を表示した後にクリアするオプションで、カーネルパラメータの変更ではありません。