オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問6
コンテナ/コンテナの仕組みコンテナイメージのレイヤ構造に関する説明として適切なものはどれか。
出典:オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問6
- Aイメージは1つの大きなファイルであり、変更のたびに全体を作り直す必要がある
- B読み取り専用のレイヤが重なった構造で、起動時に書き込み用の層が最上位に足される
- Cレイヤはコンテナごとに複製されるため、同じイメージでも容量を共有できない
- Dコンテナ内での変更は元のイメージのレイヤへ直接書き込まれ、イメージ自体が更新される
正解:B
解説
コンテナイメージは、Dockerfileの命令ごとに作られる読み取り専用のレイヤが積み重なった構造をしています。コンテナを起動すると、その上に書き込み可能なレイヤが1枚追加され、変更はそこに記録されます(コピーオンライト)。読み取り専用のレイヤは複数のコンテナから共有できるため、同じベースイメージを使うコンテナを多数動かしてもディスクの消費を抑えられます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。レイヤ単位で管理されるため、変更のあった層だけを作り直せます。
- B正しい。読み取り専用のレイヤの上に、書き込み可能なレイヤが重なる構造です。
- C誤り。読み取り専用のレイヤは複数のコンテナで共有されます。
- D誤り。変更は書き込み可能なレイヤに記録され、元のイメージは変わりません。