オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問8
ファイルシステムとストレージ管理/論理ボリュームマネージャの設定と管理LVM(論理ボリュームマネージャ)における物理ボリューム(PV)・ボリュームグループ(VG)・論理ボリューム(LV)の関係の説明として適切なものはどれか。
出典:オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問8
- A論理ボリューム(LV)を分割して物理ボリューム(PV)を作成する
- Bボリュームグループ(VG)は1つの物理ボリューム(PV)にしか対応できない
- C複数の物理ボリューム(PV)をまとめてボリュームグループ(VG)を構成し、そのVGから必要な大きさの論理ボリューム(LV)を切り出して使用する
- D物理ボリューム(PV)・ボリュームグループ(VG)・論理ボリューム(LV)は同じものを指す別名である
正解:C
解説
LVMでは、まず物理ディスクやパーティションを物理ボリューム(PV)として初期化し、複数のPVをまとめてボリュームグループ(VG)を構成します。VGは1つのストレージプールのような扱いで、そこから必要な大きさの論理ボリューム(LV)を切り出して、実際にファイルシステムを作成して使用します。
選択肢ごとの解説
- A誤り。LVをPVに分割するのではなく、逆にPVからVGを構成し、VGからLVを切り出します。
- B誤り。1つのVGは複数のPVから構成できます(1つのPVのみに限定されません)。
- C正しい。PVをまとめてVGを構成し、VGからLVを切り出すという階層関係がLVMの基本構造です。
- D誤り。PV・VG・LVはLVMにおける異なる階層の概念で、同じものを指す別名ではありません。