オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問9
ファイルシステムとストレージ管理/論理ボリュームマネージャの設定と管理稼働中の論理ボリューム(LV)のサイズを拡張し、あわせてその上のファイルシステム(例: ext4)も拡張する手順の一部として適切なものはどれか。
出典:オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問9
- ALVのサイズはvgcreateコマンドで直接変更する
- BLVを拡張すると、ファイルシステムのサイズも自動的に拡張されるため、追加の操作は一切不要である
- CLVのサイズは一度作成すると、二度と変更できない
- DlvextendでLVを拡張した後、resize2fs(ext4の場合)でファイルシステムのサイズもあわせて拡張する
正解:D
解説
LVMの論理ボリューム(LV)を拡張する際は、まずlvextendコマンドでLV自体のサイズを拡張し、その後、上に乗っているファイルシステムの種類に応じたコマンド(ext4ならresize2fs、xfsならxfs_growfs等)でファイルシステムのサイズもあわせて拡張する必要があります。LVのサイズ拡張だけでは、ファイルシステム側の認識するサイズは自動的には変わりません。
選択肢ごとの解説
- A誤り。vgcreateはボリュームグループを新規作成するコマンドで、既存LVのサイズ変更ではありません。
- B誤り。LVを拡張しただけでは、ファイルシステム側のサイズは自動的には拡張されず、別途resize2fs等の操作が必要です。
- C誤り。LVのサイズはlvextend・lvreduce等のコマンドで後から変更できます。
- D正しい。lvextendでLVを拡張した後、resize2fs等でファイルシステムも拡張する必要があります。