オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問3
電子メールサービス/Postfixの設定と管理Postfixでtransport encryption(TLS)を有効にする主な目的として適切なものはどれか。
出典:オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問3
- Aスパムメールを自動的にフィルタリングする
- Bメールサーバーの負荷分散を行う
- CSMTP通信を暗号化し、メールの内容や認証情報が盗聴されるリスクを低減する
- Dメールの配送速度を向上させる
正解:C
解説
PostfixでTLS(Transport Layer Security)を有効にすると、SMTPセッション自体が暗号化され、メールの本文やSMTP認証時のユーザー名・パスワードなどが、経路上で盗聴されるリスクを低減できます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。スパムフィルタリングは別の仕組み(SpamAssassin等)の役割で、TLS自体の目的ではありません。
- B誤り。負荷分散はロードバランサ等の役割で、TLSの目的ではありません。
- C正しい。TLSの有効化はSMTP通信を暗号化し、盗聴リスクを低減することが主目的です。
- D誤り。TLSによる暗号化処理はむしろオーバーヘッドを伴うため、配送速度の向上が主目的ではありません。