オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問20
システムの保守と運用管理/リソース使用状況の把握uptimeやtopが表示するロードアベレージの説明として適切なものはどれか。
出典:オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問20
- A実行中および実行待ち(ディスクI/O待ちを含む)のプロセス数の平均を表す
- BCPU使用率を百分率で表した値であり、100を超えることはない
- Cメモリの使用率を1分・5分・15分の平均として表した値である
- Dシステムの連続稼働時間を、1分・5分・15分ごとに区切って表した値である
正解:A
解説
ロードアベレージは、実行中のプロセスと実行待ちのプロセス(Linuxではディスクの入出力待ちも含む)の数を、1分・5分・15分の平均として表した値です。CPU使用率とは別の指標で、CPUのコア数を超える値が続いていれば処理が滞っていると判断できます。逆に、CPUには余裕があってもI/O待ちが多ければ値は大きくなります。
選択肢ごとの解説
- A正しい。実行中・実行待ちのプロセス数の平均を1分・5分・15分で表した値です。
- B誤り。百分率ではなくプロセス数の平均なので、コア数によっては1を大きく超えます。
- C誤り。メモリの使用状況はfreeやtopの別の欄で確認します。
- D誤り。連続稼働時間はuptimeの別の欄に表示されます。