オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問21
システムの保守と運用管理/死活監視、リソース監視、運用監視ツールSNMPを使った監視に関する説明として適切なものはどれか。
出典:オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問21
- A監視対象ごとに専用のエージェントを開発しなければ、値を取得できない
- B取得した値は必ず監視サーバーのディスクへ暗号化して保存する決まりになっている
- C管理対象の情報はMIBとして体系化されており、OIDで個々の値を指定して取得する
- DSNMPには異常を検知した側から通知を送る仕組みが無く、常に問い合わせ型で動作する
正解:C
解説
SNMPでは、監視対象が公開する情報がMIBという木構造で体系化されており、その中の個々の項目をOID(オブジェクト識別子)で指定して取得します。ネットワーク機器やサーバーが標準で対応していることが多く、専用のエージェントを作らなくても監視できるのが利点です。監視サーバーからの問い合わせ(GET)だけでなく、監視対象側から異常を通知するトラップの仕組みもあります。
選択肢ごとの解説
- A誤り。SNMPに対応した機器であれば、標準のMIBを通じて取得できます。
- B誤り。取得した値の保存方法は監視ソフト側の実装の話で、SNMPの決まりではありません。
- C正しい。MIBで体系化された情報を、OIDを指定して取得します。
- D誤り。監視対象側から通知するトラップ(Trap)の仕組みがあります。