オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問13
Webサーバーとプロキシサーバー/OpenSSLとHTTPSの設定Webサーバーに設定するサーバー証明書と中間CA証明書の関係として適切なものはどれか。
出典:オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問13
- A中間CA証明書もあわせて提示しないと、クライアントが信頼の連鎖を検証できないことがある
- B中間CA証明書はサーバー側では不要で、クライアントが必ず自力で取得する決まりである
- C中間CA証明書は秘密鍵と同じ扱いであり、外部へ送ってはならないものである
- Dサーバー証明書と中間CA証明書は同じ内容なので、片方があればもう一方は不要である
正解:A
解説
クライアントは、サーバー証明書からルート証明書までの「信頼の連鎖」をたどって正当性を確認します。多くの証明書はルートCAが直接署名したものではなく中間CAが署名しているため、サーバー側で中間CA証明書もあわせて提示する必要があります。これが欠けていると、環境によっては検証に失敗して警告が表示されます。中間CA証明書は公開される情報で、秘密鍵とは扱いが異なります。
選択肢ごとの解説
- A正しい。連鎖をたどれるよう、サーバー証明書と一緒に中間CA証明書も提示します。
- B誤り。中間CA証明書はサーバーが提示するのが原則です。
- C誤り。中間CA証明書は公開される情報で、秘密鍵のような機密ではありません。
- D誤り。署名する側とされる側の証明書であり、内容は別物です。