オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問14
Webサーバーとプロキシサーバー/nginxの設定と管理nginxのlocationブロックで使うrootとaliasの違いに関する説明として適切なものはどれか。
出典:オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問14
- Arootはlocationのパスを置き換え、aliasは指定したパスへ連結するという違いがある
- Bどちらも同じ動作であり、rootが古い書き方だというだけの違いである
- Crootは静的ファイル専用で、aliasはプロキシ先の指定にしか使えない
- Drootは指定パスにlocationのパスを連結し、aliasはlocationのパスを置き換える
正解:D
解説
rootを指定した場合、実際に参照されるパスは「rootの値+リクエストのURI」になります。一方aliasを指定した場合は、locationで一致した部分がaliasの値に置き換えられます。例えばlocation /img/ でroot /var/www; なら/var/www/img/…を、alias /var/www/images/; なら/var/www/images/…を参照します。意図と違うパスを見に行く設定ミスの原因になりやすい箇所です。
選択肢ごとの解説
- A誤り。連結するのがroot、置き換えるのがaliasで、説明が入れ替わっています。
- B誤り。参照されるパスの決まり方が異なります。
- C誤り。プロキシ先の指定はproxy_passで行うもので、aliasの用途ではありません。
- D正しい。rootは連結、aliasは置き換えという違いがあります。