LinuCレベル3 プラットフォームスペシャリスト プラットフォームの運用管理 問32
プラットフォームの運用管理/インフラ構成のGit管理とパイプラインの自動化インフラ構成のリポジトリとパイプラインで使うコマンドに関する説明として、正しいものをすべて選べ。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル3 プラットフォームスペシャリストの出題範囲「プラットフォームの運用管理」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Agit branch feature は、featureブランチを作成し、作業ツリーをそのブランチへ切り替えるところまでを1回で行う
- Bgit diff --staged は、git addでステージした内容と、直前のコミット(HEAD)との差分を表示する
- Cansible-playbook --syntax-check は、管理対象ホストへ接続してタスクを実行することなく、Playbookの構文を検査する
- Dtofu validate は、プロバイダーのAPIへ接続し、設定したリソースが実際に作成できるかどうかを確かめる
正解:B、C
解説
git diffは引数なしでは作業ツリーとステージの差分を、--staged(--cachedと同じ)を付けるとステージした内容とHEADの差分を表示するため、コミットする前の最終確認に使えます。ansible-playbook --syntax-checkはPlaybookを読み込んで構文を検査するだけで、タスクは実行しないため、パイプラインの早い段階の検査に向きます。git branch featureはブランチを作るだけで切り替えず、作成と切り替えを同時に行うには git switch -c feature(または git checkout -b feature)を使います。tofu validateは設定の構文と内部の整合性を検査するもので、プロバイダーのAPIやリモートのstateにはアクセスしません。
選択肢ごとの解説
- A誤り。git branch featureはブランチを作成するだけで、現在のブランチは切り替わりません。作成と切り替えを同時に行うのは git switch -c や git checkout -b です。
- B正しい。git diff --stagedは、ステージした内容とHEADとの差分、つまり次にコミットされる変更を表示します。
- C正しい。--syntax-checkはPlaybookの構文を検査するだけで、管理対象ホストでタスクを実行しません。
- D誤り。tofu validateは設定ファイルの構文と内部の整合性を検査するもので、プロバイダーのAPIやリモートのstateにはアクセスしません。