LinuCレベル3 プラットフォームスペシャリスト プラットフォームの運用管理 問42
プラットフォームの運用管理/インフラ構成のGit管理とパイプラインの自動化Ansibleのansible-playbookコマンドに「--check」オプションを付けて実行したときの動作として適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル3 プラットフォームスペシャリストの出題範囲「プラットフォームの運用管理」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A管理対象ホストへのSSH接続を行わず、Playbookの構文の正しさのみを検査する
- B管理対象ホストへ接続して状態を確認するが、実際の変更は加えず、どの変更が必要かをドライランとして示す
- CPlaybookの各タスクを実行する前に、ユーザーへの確認プロンプトを表示して承認を求める
- Dインベントリに定義されたホストのうち、最初の1台にのみタスクを適用して動作を確認する
正解:B
解説
--check(チェックモード)はホストへ接続してモジュールを評価するが、ファイルの変更やサービスの操作などの実際の変更を行わない。変更が必要かどうかをシミュレートして結果を表示するドライラン動作をする。
選択肢ごとの解説
- A誤り。SSH接続を行わず構文だけを検査するのは --syntax-check オプションで、--check とは別の動作。--check はホストへ接続したうえでドライランを行う。
- B正しい。--check(チェックモード)は管理対象ホストへ接続して状態を確認するが、ファイル書き換えやサービス起動など実際の変更を加えない。変更が必要な箇所をシミュレートして報告する
- C誤り。タスクごとに実行前の承認プロンプトを表示するのは --step オプションで、--check の動作ではない。
- D誤り。特定の台数のホストだけにタスクを適用するのは --limit オプション等で制御するもので、--check の動作ではない。