過去問ドリル

LinuCレベル3 プラットフォームスペシャリスト コンテナ技術の利用 問18

コンテナ技術の利用/コンテナの基本原理と内部構造

LinuxのUTS名前空間(UTS namespace)をコンテナに割り当てることで実現できる分離として適切なものはどれか。

当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル3 プラットフォームスペシャリストの出題範囲「コンテナ技術の利用」に対応。実際の試験問題ではありません)

正解:B

解説

UTS(UNIX Timesharing System)名前空間はhostnameとnisdomainnameをプロセスグループごとに独立させる。これにより各コンテナが独自のホスト名を持てる。

選択肢ごとの解説

  • A誤り。プロセスIDの付番体系を分離するのはPID名前空間(PID namespace)の役割で、UTSとは無関係。
  • B正しい。UTS名前空間はhostnameとNIS/YPドメイン名をプロセス(コンテナ)ごとに独立させる機能で、各コンテナが独自のホスト名を持てるようになる
  • C誤り。ネットワークインターフェースやルーティングテーブルを分離するのはネットワーク名前空間(net namespace)の役割で、UTSとは別。
  • D誤り。マウントポイントを分離するのはマウント名前空間(mount namespace)の役割で、UTSとは別。
LinuCレベル3 プラットフォームスペシャリストの問題を演習モードで解く