LinuCレベル3 プラットフォームスペシャリスト コンテナ技術の利用 問20
コンテナ技術の利用/コンテナの基本原理と内部構造docker runコマンドで、コンテナが使用できるメモリの上限を512MBに制限したい。正しいオプションとして適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル3 プラットフォームスペシャリストの出題範囲「コンテナ技術の利用」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A--cpus 512m
- B--memory-swap 512m
- C--memory 512m
- D--ulimit memory=512m
正解:C
解説
--memory(または -m)はコンテナが使用できる物理メモリの上限をcgroupsで設定するオプションで、512mと指定すると512MBに制限される。
選択肢ごとの解説
- A誤り。--cpus はCPUの割り当て量(CPUコア数の上限)を設定するオプションで、メモリ制限には使わない。
- B誤り。--memory-swap はメモリとスワップを合わせた合計上限を設定するオプションで、メモリ単独の上限を設定するものではない。--memory と組み合わせて使う。
- C正しい。--memory(または -m)はコンテナが使用できる物理メモリの上限をcgroupsで設定するオプションで、512mと指定すると512MBに制限される
- D誤り。--ulimit はファイルディスクリプタ数やプロセス数などのulimit値を設定するオプションで、cgroupsによるメモリ制限とは仕組みが異なり、memory制限はこのオプションでは行えない。