SC-900:Microsoft Security, Compliance, and Identity Fundamentals Microsoft コンプライアンス ソリューションの機能 問3
Microsoft コンプライアンス ソリューションの機能/Microsoft Purview の情報保護・データ ライフサイクル管理・データ ガバナンス機能ある企業では、法務部門が作成する契約書に「極秘」という分類を付与すると、自動的に文書が暗号化され「社外秘」という透かし(ウォーターマーク)が表示されるとともに、許可されていない人が文書を印刷したりコピーしたりできないように制御したいと考えています。この要件を満たす Microsoft Purview の機能はどれですか。
当サイトのオリジナル問題(SC-900:Microsoft Security, Compliance, and Identity Fundamentalsの出題範囲「Microsoft コンプライアンス ソリューションの機能」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A保持ラベルを適用して、コンテンツの保持期間を設定する
- B秘密度ラベルを適用して、暗号化とコンテンツ マーキングを行う
- Cデータ損失防止(DLP)ポリシーを適用して、共有時の警告やブロックを行う
- DMicrosoft Purview 監査(Audit)を使って、操作ログを記録・検索する
正解:B
解説
秘密度ラベルは、文書やメールに適用すると暗号化やコンテンツ マーキング(ヘッダー・フッター・透かし)、利用者ごとのアクセス許可(印刷やコピーの制限を含む)といった保護設定を適用できる機能です。ラベルはコンテンツのメタデータに保存されるため、保存場所が変わっても保護設定が維持されます。一方、保持ラベルはコンテンツの保持期間や廃棄(記録管理)を管理するための機能であり暗号化や透かしの適用はできません。DLP ポリシーは機密情報の不適切な共有を検知して警告やブロックを行う機能で、文書自体への暗号化や透かしの付与は行いません。監査(Audit)は操作ログの記録・検索を行う機能であり、コンテンツの保護設定を行う機能ではありません。
選択肢ごとの解説
- A誤り。保持ラベルはコンテンツの保持期間や廃棄(記録管理)を目的とした機能で、暗号化や透かしなどの保護設定を文書に適用することはできません。
- B正しい。秘密度ラベルは、暗号化やコンテンツ マーキング(ヘッダー・フッター・透かし)、印刷やコピーなどの操作を制限するアクセス許可の適用に使用でき、ラベルに応じた保護設定を文書やメールに自動的に適用できます。
- C誤り。データ損失防止(DLP)ポリシーは機密情報の不適切な共有や持ち出しを検知して警告・ブロックする機能であり、文書そのものに暗号化や透かしを付与する機能ではありません。
- D誤り。Microsoft Purview 監査(Audit)は操作ログを記録・検索するための機能であり、文書に暗号化や透かしなどの保護を適用する機能ではありません。