SCS-C03:AWS Certified Security - Specialty インフラストラクチャセキュリティ 問1
インフラストラクチャセキュリティ/ネットワークエッジサービスのセキュリティ制御インターネットに公開している Web アプリを、SQL インジェクションやクロスサイトスクリプティング(OWASP Top 10)などの一般的な攻撃や、単一 IP からの過剰なリクエストから保護したいと考えています。最も適切なのはどれですか。
当サイトのオリジナル問題(SCS-C03:AWS Certified Security - Specialtyの出題範囲「インフラストラクチャセキュリティ」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Aネットワーク ACL で SQL インジェクションのパターンを検査してブロックする
- Bセキュリティグループのルールでクロスサイトスクリプティングを検査してブロックする
- CAmazon GuardDuty で悪意ある Web リクエストをブロックする
- DAWS WAF を ALB/CloudFront に関連付け、マネージドルール(OWASP 対策)とレートベースルールで悪意あるリクエストや過剰なリクエストをブロックする
正解:D
解説
AWS WAF は HTTP/HTTPS リクエストを L7 で検査する Web アプリケーションファイアウォールです。ALB や CloudFront に関連付け、AWS マネージドルール(OWASP Top 10 対策を含む)で SQL インジェクションや XSS を、レートベースルールで単一 IP からの過剰リクエストをブロックできます。ネットワーク ACL やセキュリティグループは L3/L4 の制御で HTTP ペイロードの検査はできず、GuardDuty は検出が目的で遮断は行いません。
下線の用語は 用語集 で意味を確認できます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。ネットワーク ACL は L3/L4 の制御で、SQL インジェクションのような HTTP ペイロードの検査はできません。
- B誤り。セキュリティグループも L3/L4 の制御で、XSS のようなアプリ層の攻撃は検査できません。
- C誤り。GuardDuty は脅威の検出が目的で、Web リクエストをブロックする機能ではありません。
- D正しい。WAF をマネージドルール+レートベースルールで構成すれば、OWASP 系攻撃や過剰リクエストをブロックできます。