令和6年度 春期 ITサービスマネージャ試験 午前Ⅱ 問18
マネジメント/プロジェクトマネジメントステークホルダ登録簿の作成及び更新に関する記述のうち,適切なものはどれか。
出典:令和6年度 春期 ITサービスマネージャ試験 午前Ⅱ 問18
- ア重要なステークホルダを特定するために,社外の人だけをステークホルダ登録簿に記載する。
- イステークホルダに公平に対応するために,ステークホルダ登録簿には登録したステークホルダの重要度を付けない。
- ウステークホルダのニーズや期待の変化に対応するために,ステークホルダ登録簿の内容を継続的に更新する。
- エステークホルダの利害及び関係に関連する情報を漏れなく記載するために,プロジェクトをある程度進めてからステークホルダ登録簿を作成する。
正解:ウ
解説
ステークホルダ登録簿は,プロジェクトの開始時にできる限り早期に作成し,ステークホルダのニーズや期待,影響力などの変化に対応するために,プロジェクトを通じて継続的に更新しなければなりません。社外の人だけに限定したり,重要度を付けなかったり,作成をある程度進めてから行ったりすることは,いずれも適切な運用ではありません。
選択肢ごとの解説
- ア誤り。社外の人だけでなく,社内の関係者も含め重要なステークホルダを幅広く特定し登録簿に記載する必要があります。
- イ誤り。ステークホルダへの対応の優先順位付けや資源配分のために,登録したステークホルダの重要度を付けることが一般的です。
- ウ正しい。ステークホルダのニーズや期待の変化に対応するために,ステークホルダ登録簿の内容を継続的に更新することが適切です。
- エ誤り。情報を漏れなく記載するためであっても,ステークホルダ登録簿はプロジェクトの立上げ時からできる限り早期に作成すべきです。