SOA-C03:AWS Certified CloudOps Engineer - Associate ネットワークとコンテンツ配信 問6
ネットワークとコンテンツ配信/ネットワーク接続の問題のトラブルシューティングApplication Load Balancer の背後のアプリで、一部のリクエストだけが遅延したりエラーを返したりします。クライアント IP・処理時間・応答コードなどリクエスト単位の詳細を記録して原因を分析したいと考えています。最も適切なのはどれですか。
当サイトのオリジナル問題(SOA-C03:AWS Certified CloudOps Engineer - Associateの出題範囲「ネットワークとコンテンツ配信」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Aセキュリティグループをすべて全開放にして様子を見る
- Bロードバランサーを削除して EC2 へ直接アクセスさせる
- CALB のアクセスログを有効化し、Amazon S3 に出力されるリクエスト単位のログ(クライアント IP・処理時間・応答コード等)を分析する
- DAWS CloudTrail で各 HTTP リクエストの本文と応答コードを確認する
正解:C
解説
Application Load Balancer のアクセスログを有効化すると、ロードバランサーが処理した各リクエストの詳細(クライアント IP アドレス・レイテンシー(処理時間)・応答コード・リクエストパス等)が Amazon S3 に出力されます。これを分析することで、どのリクエストが遅延・エラーになっているかを特定し、原因切り分けに使えます。
下線の用語は 用語集 で意味を確認できます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。セキュリティグループの全開放は原因の切り分けにならず、セキュリティを損ないます。
- B誤り。ロードバランサーの削除は切り分けにならず、可用性も損ないます。
- C正しい。ALB のアクセスログを有効化すれば、クライアント IP・処理時間・応答コード等のリクエスト単位の情報を分析できます。
- D誤り。CloudTrail は AWS API コールの監査記録であり、ロードバランサーを通過する HTTP リクエストの内容は記録しません。