SOA-C03:AWS Certified CloudOps Engineer - Associate ネットワークとコンテンツ配信 問9
ネットワークとコンテンツ配信/ネットワーク接続の問題のトラブルシューティング2 つのリソース(例: あるサブネットの EC2 と VPC 内のゲートウェイ)の間で通信ができません。実際にトラフィックを流す前に、現在の構成上その経路が到達可能か、不可能ならどのコンポーネントで遮断されているかを調べたいと考えています。最も適切なのはどれですか。
当サイトのオリジナル問題(SOA-C03:AWS Certified CloudOps Engineer - Associateの出題範囲「ネットワークとコンテンツ配信」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Aとりあえず本番トラフィックを流してみて様子を見る
- Bセキュリティグループを一時的に全開放して確認する
- C問題のインスタンスを削除して作り直す
- DVPC Reachability Analyzer で送信元と宛先を指定し、構成に基づく到達性と、到達不能な場合に遮断しているコンポーネント(セキュリティグループ・ネットワーク ACL・ルートテーブル・ロードバランサー等)を特定する
正解:D
解説
VPC Reachability Analyzer は構成分析ツールで、送信元と宛先を指定すると、実際にトラフィックを流さずに構成(セキュリティグループ・ネットワーク ACL・ルートテーブル・ロードバランサー等)に基づいて到達可能かを判定します。到達可能ならホップごとの経路を、到達不能なら遮断しているコンポーネントを示すため、設定ミスによる接続問題の切り分けに有効です。
下線の用語は 用語集 で意味を確認できます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。本番トラフィックを流して様子を見るのは、事前検証にならず影響も読めません。
- B誤り。セキュリティグループの全開放は切り分けにならず、セキュリティを損ないます。
- C誤り。インスタンスの作り直しは原因の特定につながらず、構成上の遮断箇所も分かりません。
- D正しい。Reachability Analyzer で構成に基づく到達性を分析すれば、到達可否と遮断コンポーネントを特定できます。