SOA-C03:AWS Certified CloudOps Engineer - Associate 信頼性と事業継続性 問6
信頼性と事業継続性/バックアップとリストア戦略の実装Amazon RDS DB インスタンスで、誤った一括更新のような論理的な障害が起きた場合に、問題発生前の任意の時点の状態を新しい DB インスタンスとして復元できるようにしたいと考えています。最も適切なのはどれですか。
当サイトのオリジナル問題(SOA-C03:AWS Certified CloudOps Engineer - Associateの出題範囲「信頼性と事業継続性」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A週に1度だけ手動スナップショットを取得し、その取得時点にしか戻せないと割り切る
- B自動バックアップを有効化し、トランザクションログを用いたポイントインタイムリカバリで保持期間内の任意の時点に復元する
- Cリードレプリカを作成しておき、問題発生時にそれを昇格させて過去の状態に戻す
- Dマルチ AZ 配置にしておき、スタンバイから過去の任意の時点へ復元する
正解:B
解説
Amazon RDS の自動バックアップを有効にすると、日次のスナップショットに加えてトランザクションログが継続的に保存され、バックアップ保持期間内の任意の時点(ポイントインタイム)に、ソースを変更せず新しい DB インスタンスとして復元できます。誤更新のような論理障害からの巻き戻しに適しています。
下線の用語は 用語集 で意味を確認できます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。手動スナップショットだけでは取得時点にしか戻せず、任意の時点への復元という要件を満たしません。
- B正しい。自動バックアップとトランザクションログによるポイントインタイムリカバリで、保持期間内の任意の時点に復元できます。
- C誤り。リードレプリカは現在のデータを複製するものであり、過去の時点の状態に巻き戻すための仕組みではありません。
- D誤り。マルチ AZ はアベイラビリティーゾーン障害に備える高可用性の仕組みで、スタンバイも最新状態を保つため過去の時点への復元には使えません。