過去問ドリル

AI-901:Microsoft Azure AI Fundamentals Microsoft Foundry による AI ソリューションの実装 問15

Microsoft Foundry による AI ソリューションの実装/生成AIアプリとエージェントの実装

旅行相談アプリを作っています。利用者が入力する「来月の京都で2泊3日のプランを教えて」のような、その場ごとに内容が変わる個別の依頼を、デプロイ済みのチャットモデルへ渡したい状況です。個別の依頼を渡す方法として適切なものはどれですか。

当サイトのオリジナル問題(AI-901:Microsoft Azure AI Fundamentalsの出題範囲「Microsoft Foundry による AI ソリューションの実装」に対応。実際の試験問題ではありません)

正解:B

解説

チャットモデルへの要求は、役割の異なるメッセージで構成します。アプリ全体に共通する方針や口調を指示するのがシステムメッセージ(システムプロンプト)で、利用者がその場で入力する個別の依頼や質問を渡すのがユーザーメッセージ(ユーザープロンプト)です。したがって、利用者の入力はユーザーメッセージとして会話に含めて送るのが適切です。アシスタントメッセージは、モデルが過去に返した応答(会話履歴)を表すために使います。ツール定義の説明は、モデルがツールを使うかどうかを判断するための情報であり、利用者の依頼を渡す場所ではありません。

選択肢ごとの解説

  • A誤り。システムメッセージは全会話に共通する指示を置く場所です。依頼ごとに書き換えてデプロイをやり直す必要はなく、個別の依頼は要求のたびにユーザーメッセージとして送ります。
  • B正しい。利用者がその場で入力する個別の依頼は、ユーザーメッセージ(ユーザープロンプト)として会話に含めてモデルへ送ります。
  • C誤り。アシスタントメッセージはモデルが過去に返した応答を表す役割です。利用者の依頼をそこに置くと、会話の役割が正しく伝わりません。
  • D誤り。ツール定義の説明は、モデルがどのツールをいつ使うかを判断するための情報です。利用者の依頼を渡す場所ではありません。
AI-901:Microsoft Azure AI Fundamentalsの問題を演習モードで解く