AI-901:Microsoft Azure AI Fundamentals Microsoft Foundry による AI ソリューションの実装 問18
Microsoft Foundry による AI ソリューションの実装/テキストと音声の AI ソリューションコールセンターの通話記録を文字起こししたテキストを、分析用のデータ基盤に保存する前に、顧客の氏名・電話番号・クレジットカード番号などの個人情報を検出して伏せ字に置き換えたい状況です。利用する機能として適切なものはどれですか。
当サイトのオリジナル問題(AI-901:Microsoft Azure AI Fundamentalsの出題範囲「Microsoft Foundry による AI ソリューションの実装」に対応。実際の試験問題ではありません)
- AAzure Language の感情分析で、各発話の肯定・否定・中立の傾向を判定する
- BAzure Language のキーフレーズ抽出で、通話内容の要点となる語句を取り出す
- CAzure Language の PII(個人を特定できる情報)検出で、個人情報を検出し編集後のテキストを得る
- DAzure Language の言語検出で、通話テキストが使用している言語を判定する
正解:C
解説
Azure Language には、テキストに含まれる個人情報(PII)の種類を識別し、マスクして編集したテキストを返す PII 検出の機能があります。会話の文字起こし向けには、発話の区切りを考慮する会話向けの PII 検出も提供されています。感情分析は文章の感情の傾向、キーフレーズ抽出は要点の語句、言語検出は言語の種類を返す機能で、個人情報の検出や伏せ字化は行いません。分析基盤に保存する前の個人情報保護の処理として PII 検出を使うのは、典型的な利用場面です。
選択肢ごとの解説
- A誤り。感情分析は肯定・否定・中立の傾向を判定する機能です。個人情報の検出や伏せ字化は行いません。
- B誤り。キーフレーズ抽出は要点となる語句を取り出す機能です。個人情報かどうかの判定や編集は行いません。
- C正しい。PII 検出は個人情報の種類を識別し、編集(マスク)後のテキストを返せるため、保存前の伏せ字化に適しています。
- D誤り。言語検出はテキストの言語を判定する機能です。個人情報の検出や伏せ字化には使えません。