AIF-C01:AWS Certified AI Practitioner 生成 AI の基礎 問4
生成 AI の基礎/ビジネス課題への能力と限界次の業務のうち、生成 AI の能力と限界を踏まえて、導入の判断として適切なものはどれですか。
当サイトのオリジナル問題(AIF-C01:AWS Certified AI Practitionerの出題範囲「生成 AI の基礎」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A請求書の消費税額を、毎回まったく同じ結果になる必要がある端数処理も含めて、生成 AI の出力のみで確定させる
- B患者の症状から診断を決定し、医師の確認なしに本人へ通知する
- C規制上、判断理由を説明する責任が求められる融資の可否を、生成 AI の回答のみで自動決定する
- D顧客からの問い合わせメールに対する返信文案を生成 AI に作成させ、担当者が内容を確認して送信する
正解:D
解説
生成 AI は文章の下書き・要約・分類などに強い一方、出力は確率的で毎回同じとは限らず、事実の誤りや説明責任の問題も起こり得ます。厳密な計算や再現性が必須の処理は、決定的なプログラムに任せるのが適切です。人の判断が重大な影響を及ぼす領域では、生成 AI は支援にとどめて人が確認する設計にします。返信文案の作成と担当者確認の組み合わせは、能力を生かしつつ限界を補えます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。出力が非決定的で、厳密な再現性が必要な計算には向きません。決定的なプログラムで処理します。
- B誤り。診断のような重大な判断を人の確認なしに自動通知するのは、誤りのリスクが大きすぎます。
- C誤り。判断理由の説明責任が求められる意思決定を、根拠が不透明な生成 AI の回答のみで確定するのは適切ではありません。
- D正しい。文案作成という得意な用途に使い、人の確認で誤りを補う設計になっています。