責任あるAIとは
AIを安全・公平・透明に、信頼できる形で開発・利用するための考え方と原則。
解説
責任あるAI(Responsible AI)は、AIが差別や不公正を生まないか(公平性)、なぜその結果になったか説明できるか(説明可能性・透明性)、誰が責任を持つか(説明責任)、個人情報や安全が守られているか(プライバシー・安全性)などに配慮してAIを扱う考え方です。学習データの偏り(バイアス)が差別的な出力につながることや、生成物の誤用など、AI特有のリスクに対処するための原則として、各社・各国がガイドラインを定めています。
試験での出方
責任あるAIの原則(公平性・透明性・説明責任・プライバシー・安全性)と、バイアスなどのリスクへの配慮が問われます。
あわせて読みたい用語
この用語が解説に出てくる問題
- AI の概念と機能の識別 問1ある金融機関が、過去の融資データで学習した機械学習モデルを使ってローン審査を自動化しました。運用後の検証で、他の条件が…
- AI の概念と機能の識別 問2ある病院が、診察記録を要約する生成AIアシスタントを導入する計画です。診察記録には患者の氏名や病歴が含まれます。導入に…
- AI の概念と機能の識別 問3ある自治体が、住民向けの手続き案内に音声アシスタントを導入します。開発チームは当初、音声での操作だけを想定していました…
- AI の概念と機能の識別 問4ある企業が、顧客向けのサポートチャットに生成AIを導入します。チャットの冒頭で「このチャットはAIが応答しています」と…
- AI の概念と機能の識別 問11ある保険会社が、事故の損害額を査定するAIモデルを導入します。査定結果に異議が出た場合に備え、AIの判断に最終的な責任…