過去問ドリル

AI-901:Microsoft Azure AI Fundamentals AI の概念と機能の識別 問4

AI の概念と機能の識別/責任あるAIの原則

ある企業が、顧客向けのサポートチャットに生成AIを導入します。チャットの冒頭で「このチャットはAIが応答しています」と明示し、回答が誤る可能性があることや、回答の根拠にした社内文書の参照元を併記することにしました。この取り組みは、責任あるAIのどの原則に最も直接対応しますか。

当サイトのオリジナル問題(AI-901:Microsoft Azure AI Fundamentalsの出題範囲「AI の概念と機能の識別」に対応。実際の試験問題ではありません)

正解:C

解説

AIを利用していることの明示、限界の説明、根拠の提示は、利用者がシステムの動作を理解できるようにする透明性の原則に対応します。利用者が出力を適切に判断できるよう情報を提供することが目的です。信頼性と安全性は、システム自体が安定して安全に動作することを扱う点で異なります。

選択肢ごとの解説

  • A誤り。信頼性と安全性は、想定どおり一貫して動作し害を避けることに関する原則です。利用者へのAI利用の明示や根拠の提示が中心の本シナリオとは焦点が異なります。
  • B誤り。公平性は、属性による扱いの偏りを避ける原則です。本シナリオには、特定の人々を不利に扱う問題は含まれていません。
  • C正しい。AIであることや限界、根拠を利用者に示すのは、透明性の原則に当たります。
  • D誤り。プライバシーとセキュリティは、個人データの保護に関する原則です。本シナリオの取り組みは、データの保護ではなく情報の開示に関するものです。
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