AZ-305:Designing Microsoft Azure Infrastructure Solutions インフラストラクチャソリューションの設計 問18
インフラストラクチャソリューションの設計/アプリケーションアーキテクチャの設計ある企業は、社内外の多数のクライアントへ公開する複数のバックエンドAPIについて、統一された入口で認証・流量制限(スロットリング)・バージョン管理・利用分析を一元的に提供したい。最も適した設計はどれか。
当サイトのオリジナル問題(AZ-305:Designing Microsoft Azure Infrastructure Solutionsの出題範囲「インフラストラクチャソリューションの設計」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A各APIを個別に公開し、共通機能はそれぞれ自前で実装する
- BAzure API Management を前段に配置し、APIゲートウェイとして認証・スロットリング・バージョン管理・分析を一元提供する
- CApplication Gateway だけで認証とスロットリングを代替する
- DAzure Functions を各APIの前段に1つずつ置く
正解:B
解説
Azure API Management は、複数のバックエンドAPIの統一された入口(APIゲートウェイ)として、認証・認可、流量制限(スロットリング)、バージョン管理、キャッシュ、利用分析、開発者ポータルなどを一元的に提供します。個別実装やApplication Gateway単独、Functions前段では、これらを統一的に提供できません。
下線の用語は 用語集 で意味を確認できます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。個別実装は重複と不統一を招き、一元管理の要件に反します。
- B正しい。API群の統一ゲートウェイにはAzure API Managementが適します。
- C誤り。Application GatewayはL7LB/WAFで、APIの流量制限やバージョン管理・開発者ポータルは本来の役割ではありません。
- D誤り。Functionsの前段配置はゲートウェイ機能の一元提供にはなりません。