AZ-305:Designing Microsoft Azure Infrastructure Solutions インフラストラクチャソリューションの設計 問20
インフラストラクチャソリューションの設計/アプリケーションアーキテクチャの設計ある企業は、受注が入ると『在庫システムの更新→承認メール送信→SaaSのCRMへ登録』という複数システムをまたぐ業務フローを、できるだけコードを書かずにコネクタで連携して自動化したい。最も適した設計はどれか。
当サイトのオリジナル問題(AZ-305:Designing Microsoft Azure Infrastructure Solutionsの出題範囲「インフラストラクチャソリューションの設計」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A各連携処理を Azure Functions でフルコード実装し、連携も自前で書く
- BAzure Batch で夜間バッチとしてまとめて処理する
- C仮想マシン上で cron のシェルスクリプトを動かす
- DAzure Logic Apps を使い、各システム/SaaSのコネクタを組み合わせてワークフローをローコードで自動化する
正解:D
解説
Azure Logic Apps は、多数の組み込みコネクタ(各種SaaS・Azureサービス・オンプレ)を組み合わせて、システムをまたぐ業務フローをローコード/ノーコードで自動化できるサービスです。コネクタ中心のSaaS統合ワークフローに適します。Functionsのフルコード実装やBatch、VM上のcronは、この要件に最も適した設計ではありません。
下線の用語は 用語集 で意味を確認できます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。フルコード実装は「コードを書かずにコネクタ連携」という要件に反します。
- B誤り。Azure Batchは大規模並列計算向けで、SaaS連携ワークフローの自動化には不向きです。
- C誤り。VM上のcronスクリプトは多数SaaSコネクタのローコード連携にはなりません。
- D正しい。コネクタ連携のローコード業務フロー自動化にはLogic Appsが適します。