過去問ドリル

AZ-305:Designing Microsoft Azure Infrastructure Solutions インフラストラクチャソリューションの設計 問9

インフラストラクチャソリューションの設計/コンピューティングソリューションの設計

ある企業は、Python で実装した画像解析処理を、ストレージ キューにメッセージが届いたときだけ実行します。1 メッセージの処理には最長 25 分かかり、処理中に仮想ネットワーク内のプライベート エンドポイントでのみ公開されている Azure SQL Database へ接続する必要があります。メッセージが届かない時間帯はコンピューティング料金を発生させたくありません。Azure Functions のホスティング オプションとして適切なものはどれですか。

当サイトのオリジナル問題(AZ-305:Designing Microsoft Azure Infrastructure Solutionsの出題範囲「インフラストラクチャソリューションの設計」に対応。実際の試験問題ではありません)

正解:A

解説

Flex 従量課金プランは、イベントに応じてゼロからスケールし、仮想ネットワーク統合(送信)に対応し、実行時間の上限も設定で延長できます(既定 30 分、最大は無制限)。従量課金プランは最大 10 分で、仮想ネットワーク統合にも対応しません。Premium プランと専用プランは長時間実行と仮想ネットワーク統合に対応しますが、常に 1 つ以上のインスタンスが稼働するため、アイドル時に課金が発生します。なお従量課金プランは新規の用途では Flex 従量課金プランが推奨されるレガシープランです。

選択肢ごとの解説

  • A正しい。サーバーレスの従量課金でゼロまでスケールでき、仮想ネットワーク統合に対応し、タイムアウトも 25 分以上に設定できます。
  • B誤り。従量課金プランの実行時間の上限は最大 10 分で、25 分の処理には足りません。仮想ネットワーク統合(送信)にも対応しないため、プライベート エンドポイント経由の接続要件も満たせません。
  • C誤り。長時間実行と仮想ネットワーク統合には対応しますが、プランごとに常時ウォーム状態のインスタンスを最低 1 つ維持するため、メッセージのない時間帯の課金をゼロにできません。
  • D誤り。長時間実行と仮想ネットワーク統合には対応しますが、App Service プランのインスタンスは稼働している間ずっと課金され、ゼロまでスケールしません。
AZ-305:Designing Microsoft Azure Infrastructure Solutionsの問題を演習モードで解く