過去問ドリル

AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals Azure の管理とガバナンス 問12

Azure の管理とガバナンス/リソースの管理とデプロイ

開発チームは、検証環境を何度も作り直す必要があり、そのたびに同一のネットワーク・仮想マシン・ストレージ構成を手作業なしで再現したい。同じ定義ファイルを使って複数回デプロイしても、結果が常に同じ状態になることを重視している。採用すべき方法として適切なものはどれか。

当サイトのオリジナル問題(AZ-900:Microsoft Azure Fundamentalsの出題範囲「Azure の管理とガバナンス」に対応。実際の試験問題ではありません)

正解:D

解説

同一の構成を何度デプロイしても常に同じ結果になることを重視する場合は、インフラストラクチャをコードとして扱うARMテンプレートが適しています。ARMテンプレートは、目的の構成をJSONで宣言的に記述し、そのテンプレートを繰り返し実行しても同じ状態に収束する(冪等性)という特長を持ちます。Azure CLIのコマンドを都度入力する方法やCloud Shellでの対話的な操作は、手順を人が実行するたびに差異が生じやすく、繰り返し再現性を保証する仕組みではありません。Azure Advisorの推奨事項に従って手動で設定を調整する方法も、同じ結果を保証する仕組みではありません。

選択肢ごとの解説

  • A誤り。Azure CLIのコマンドを都度対話的に入力する方法は、実行するたびに人の手順に依存し、常に同じ結果になることを保証する仕組みではありません。
  • B誤り。Azure Cloud Shellでの対話的な手動操作も、実行ごとに人の手順に依存するため、繰り返し同じ結果になることを保証する仕組みではありません。
  • C誤り。Azure Advisorの推奨事項に従って手動で設定を調整する方法は、推奨事項の確認と手動対応が前提であり、同一の結果を繰り返し再現する仕組みではありません。
  • D正しい。ARMテンプレートはJSONで構成を宣言的に定義し、同じテンプレートを繰り返し実行しても同じ状態にデプロイできる(インフラストラクチャ as コード)ため、再現性を重視する要件に適しています。
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