過去問ドリル

AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals Azure の管理とガバナンス 問14

Azure の管理とガバナンス/Azure の監視ツール

運用しているWebアプリケーションについて、エンドユーザーからのリクエストの応答時間や失敗率、外部サービスへの依存呼び出しのパフォーマンスを計測し、アプリケーションコードのどこに問題があるかを特定したい。使用する機能として適切なものはどれか。

当サイトのオリジナル問題(AZ-900:Microsoft Azure Fundamentalsの出題範囲「Azure の管理とガバナンス」に対応。実際の試験問題ではありません)

正解:D

解説

エンドユーザーからのリクエストの応答時間や失敗率、外部サービスへの依存呼び出しのパフォーマンスなど、アプリケーションレベルの挙動を計測してコード上の問題を特定するには、Azure Monitorの機能であるApplication Insightsを使います。Application InsightsはアプリケーションにエージェントやSDKを組み込むことで、要求の応答時間・失敗率・依存関係呼び出し・ページの読み込み時間などを収集できます。Azure Advisorはサブスクリプション全体に対するベストプラクティスの推奨事項を提示するもので、個々のアプリケーションコードの問題特定を目的としていません。Azure Service Healthは基盤側の障害・メンテナンス情報の通知が目的であり、Azure Monitorのメトリックエクスプローラーは仮想マシンなどインフラのリソースレベルの数値を可視化するものであって、いずれもアプリケーションコードレベルの詳細な計測は行いません。

選択肢ごとの解説

  • A誤り。Azure Advisorはサブスクリプション全体の構成・使用状況に基づくベストプラクティスの推奨事項を提示するものであり、個々のアプリケーションコードの問題特定を目的とした機能ではありません。
  • B誤り。Azure Service Healthは利用中のサービスにおける基盤側の障害や計画メンテナンスの情報を通知するものであり、アプリケーションコードのパフォーマンス計測を行う機能ではありません。
  • C誤り。Azure Monitorのメトリックエクスプローラーは仮想マシンなどインフラのリソースレベルの数値メトリックを可視化するもので、要求の応答時間や依存関係呼び出しなどアプリケーションレベルの詳細な計測は行いません。
  • D正しい。Application Insights(Azure Monitorの機能)は、アプリケーションの要求の応答時間・失敗率や外部サービスへの依存関係呼び出しのパフォーマンスなどを計測し、アプリケーションコードの問題特定に役立ちます。
AZ-900:Microsoft Azure Fundamentalsの問題を演習モードで解く