DEA-C01:AWS Certified Data Engineer - Associate データセキュリティとガバナンス 問12
データセキュリティとガバナンス/監査用ログの準備ある組織では既に AWS CloudTrail Lake の組織イベントデータストアを運用しています。複数アカウント・複数リージョンにまたがる API アクティビティの監査イベントを、中央に長期保持し、SQL で検索・分析する構成として最も適切なのはどれですか。
当サイトのオリジナル問題(DEA-C01:AWS Certified Data Engineer - Associateの出題範囲「データセキュリティとガバナンス」に対応。実際の試験問題ではありません)
- AAWS CloudTrail Lake の組織イベントデータストアに監査イベントを集約し、SQL で検索・分析する
- BAmazon CloudWatch のメトリクスで API アクティビティを長期保持・検索する
- CVPC フローログで API アクティビティを中央集約して SQL 分析する
- DAWS Config で API 呼び出しの監査イベントを SQL 検索する
正解:A
解説
AWS CloudTrail Lake は、CloudTrail の監査イベントを中央のイベントデータストアに集約し、複数アカウント・複数リージョンのイベントを長期保持して SQL で検索・分析できる機能です。既存の組織イベントデータストアは引き続き利用でき、組織に新しく追加されたメンバーアカウントのイベントも取り込めます。なお、CloudTrail Lake は 2026 年 5 月 31 日以降、新規顧客への提供を終了しているため、これから新規に監査ログの集約・検索基盤を構築する場合は、CloudTrail の証跡(trail)+ S3 への集約や CloudWatch Logs などで要件を満たす構成を検討します(標準の CloudTrail 自体は本変更の対象外です)。CloudWatch メトリクス・VPC フローログ・Config は、API アクティビティの中央集約・SQL 分析の用途には適しません。
下線の用語は 用語集 で意味を確認できます。
選択肢ごとの解説
- A正しい。既存の CloudTrail Lake 組織イベントデータストアで、監査イベントを中央集約し長期保持と SQL 検索・分析ができます。新規顧客への提供は 2026 年 5 月 31 日に終了している点に注意します。
- B誤り。CloudWatch メトリクスは数値指標で、API アクティビティのログを SQL で検索する用途には向きません。
- C誤り。VPC フローログはネットワークトラフィックの記録で、API アクティビティの監査ログではありません。
- D誤り。AWS Config は構成変更の記録・評価が中心で、API 呼び出しの監査ログを SQL 検索する基盤ではありません。