パイプライン処理とは
命令の実行をいくつかの段階に分け、複数の命令を少しずつずらして同時に処理することで高速化する方式。
解説
CPUは命令を「取り出し・解読・実行・書き込み」のような段階に分けられます。パイプライン処理では、ある命令が次の段階に進んだら、空いた段階に次の命令を入れていくので、ベルトコンベアのように複数の命令が同時に進みます。ただし、直前の命令の結果が必要な「データハザード」や、分岐命令で次の命令が決まらない「制御ハザード」などが起こると、流れを止める必要があり、性能が下がります。
試験での出方
ハザードの種類と原因、パイプラインの段数と実行時間の関係を問う問題が出ます。「分岐予測」はハザードの影響を減らす代表的な手法です。
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この用語が解説に出てくる問題
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- 平成28年度 春期 問10RISCプロセッサの5段パイプラインの命令実行制御の順序はどれか。ここで,このパイプラインのステージは次の五つとする。…
- 平成22年度 秋期 問10パイプライン制御の特徴はどれか。
- 平成21年度 春期 問11プロセッサにおけるパイプライン処理方式を説明したものはどれか。
- 令和7年度 秋期 問8プロセッサの高速化技法の一つとして,同時に実行可能な複数の動作を,コンパイルの段階でまとめて一つの複合命令とし,高速化…
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