不正アクセス禁止法と不正競争防止法とは
不正アクセス禁止法は他人のIDなどを使った不正な利用を禁じ、不正競争防止法は営業秘密などを保護します。
解説
不正アクセス禁止法は、他人のIDやパスワードを無断で使って、アクセス制御された機能を利用する行為、セキュリティ上の欠陥を突いて侵入する行為などを禁止しています。他人のID・パスワードを不正に取得・提供する行為も対象です。不正競争防止法では、営業秘密として保護されるには、秘密として管理されていること(秘密管理性)、事業活動に有用であること(有用性)、公然と知られていないこと(非公知性)の3つの要件を満たす必要があります。
試験での出方
営業秘密の3要件と、不正アクセス行為にあたる事例の判断が問われます。
あわせて読みたい用語
この用語が解説に出てくる問題
- 平成30年度 秋期 問78コンピュータウイルスを作成する行為を処罰の対象とする法律はどれか。
- 平成29年度 秋期 問80訪問販売,通信販売,電話勧誘販売などを対象に,消費者を守るためのクーリングオフなどのルールを定めている法律はどれか。
- 平成29年度 春期 問80不正競争防止法において,営業秘密となる要件は,“秘密として管理されていること”,“事業活動に有用な技術上又は営業上の情…
- 平成28年度 秋期 問80コンピュータウイルスを用いて,企業で使用されているコンピュータの記憶内容を消去する行為を処罰の対象とする法律はどれか。
- 平成25年度 春期 問78不正競争防止法によって保護される対象として規定されているものはどれか。
この用語がよく出る分野:法務の要点と過去問一覧