過去問ドリル

平成22年度 秋期 ITパスポート試験 問30

ストラテジ/企業活動

災害による事業中断へのリスク対策として,データセンタを関東と関西の 2 か所に設置することとした。このリスク対策は,リスクマネジメントにおける四つのリスク対応のうち,どれに該当するか。

出典:平成22年度 秋期 ITパスポート試験 問30

正解:ウ

解説

データセンタを 2 か所に分散すると,片方が被災しても他方で事業を継続できるので,災害による影響(損失の大きさ)を小さくできます。リスクの発生を前提に,その影響や発生確率を小さくする対策は「低減」に当たります。

選択肢ごとの解説

  • ア誤り。移転は,保険に加入したり外部に委託したりして,損失を他者に負担してもらう対応です。
  • イ誤り。回避は,リスクの原因となる活動そのものをやめる対応です。データセンタを維持する以上,当てはまりません。
  • ウ正しい。拠点を 2 か所に分散し,被災したときの影響を小さくする対策は,リスクの低減に当たります。
  • エ誤り。保有(受容)は,対策を講じず,リスクをそのまま受け入れる対応です。
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