過去問ドリル

平成27年度 春期 ITパスポート試験 問27

ストラテジ/企業活動

解を求めるのにシミュレーションを適用する例として,最も適したものはどれか。

出典:平成27年度 春期 ITパスポート試験 問27

正解:ウ

解説

シミュレーションは,現実の状況を模したモデルを作り,条件(想定される変化のパターンなど)を変えながら試行して,結果を予測する手法です。過去の販売実績に,商圏人口の変化の予測パターンを当てはめて将来の販売額を求める例が,これに最もよく当てはまります。アは PERT による日程計算,イは RFM 分析のような顧客の絞り込み,エは待ち行列理論の式による計算です。

下線の用語は 用語集 で意味を確認できます。

選択肢ごとの解説

  • ア誤り。作業時間と順序関係から最短期間を求めるのは,PERT(アローダイアグラム)の計算で,シミュレーションではありません。
  • イ誤り。購入金額・購入日・購入頻度から顧客を抽出するのは,RFM 分析による絞り込みです。
  • ウ正しい。実績と人口変化の予測パターンから将来の販売額を求めるのは,シミュレーションの適用例です。
  • エ誤り。故障間隔や修理時間などを算出式に入れて待ち時間を求めるのは,待ち行列理論による計算です。
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