LinuCレベル1 Linuxのインストールと仮想マシン・コンテナの利用 問41
Linuxのインストールと仮想マシン・コンテナの利用/デスクトップ環境の利用X Window Systemで、Xサーバーへ接続するための認証情報(MIT-MAGIC-COOKIE-1のクッキー)は、通常ホームディレクトリの ~/.Xauthority に保存される。この認証情報を一覧表示したり、追加・削除したりするためのコマンドはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル1の出題範囲「Linuxのインストールと仮想マシン・コンテナの利用」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Axauth
- Bxhost
- Cxrandr
- Dstartx
正解:A
解説
xauth は、Xサーバーへの接続に使う認証情報(クッキー)を管理するコマンドです。xauth list で登録済みのディスプレイとクッキーを表示でき、add・remove・extract・merge などで追加・削除や別ファイルへの受け渡しができます。保存先の既定は ~/.Xauthority で、環境変数 XAUTHORITY で変更できます。SSHのX11転送(ssh -X)でも、接続先側でこの仕組みが使われます。
選択肢ごとの解説
- A正しい。xauth はXサーバー接続用のクッキーを ~/.Xauthority 等で一覧表示・追加・削除するコマンドです。
- B誤り。xhost はホスト名やユーザー単位でXサーバーへの接続を許可・拒否する別の方式のコマンドで、クッキーは扱いません。
- C誤り。xrandr は画面の解像度や向き、複数ディスプレイの配置を設定するコマンドです。
- D誤り。startx はコンソールからXサーバーとXクライアント(デスクトップ環境等)を起動するスクリプトです。