LinuCレベル1 リポジトリとパッケージ管理 問32
リポジトリとパッケージ管理/RPMパッケージ管理まだインストールしていないRPMファイル foo-1.0-1.x86_64.rpm について、インストールに必要となる依存関係(要求する機能、ライブラリ、ファイルなど)の一覧を事前に確認したい。コマンドとして適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル1の出題範囲「リポジトリとパッケージ管理」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Arpm -qR foo-1.0-1.x86_64.rpm
- Brpm -qpl foo-1.0-1.x86_64.rpm
- Crpm -qpR foo-1.0-1.x86_64.rpm
- Drpm -qpi foo-1.0-1.x86_64.rpm
正解:C
解説
rpm の問い合わせ(-q)で -R(--requires)を指定すると、パッケージが要求する機能やライブラリ、ファイルなどの依存関係を一覧表示します。インストール済みのパッケージではなくRPMファイルそのものを調べるときは、-p を付けてファイル名を指定します。-p が無いと、引数はインストール済みのパッケージ名として扱われるため、未インストールのファイル名を指定しても「インストールされていない」という結果になります。
選択肢ごとの解説
- A誤り。-p が無いため、引数はインストール済みのパッケージ名として扱われ、パッケージがインストールされていないという結果になります。
- B誤り。-qpl はRPMファイルに含まれるファイルの一覧を表示するもので、依存関係は表示しません。
- C正しい。-qpR はRPMファイルが要求する依存関係(機能・ライブラリ・ファイル等)を一覧表示します。
- D誤り。-qpi はRPMファイルの名前、バージョン、説明などの詳細情報を表示するもので、依存関係の一覧は表示しません。