LinuCレベル1 リポジトリとパッケージ管理 問24
リポジトリとパッケージ管理/RPMパッケージ管理インストール済みのRPMパッケージ openssh-server について、配置されたファイルがインストール時から変更されていないか(サイズ、ダイジェスト、パーミッションなど)を検証したい。コマンドとして適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル1の出題範囲「リポジトリとパッケージ管理」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Arpm -V openssh-server
- Brpm -qi openssh-server
- Crpm -ql openssh-server
- Drpm -qR openssh-server
正解:A
解説
rpm -V(--verify)は、インストール済みパッケージのファイルを、RPMデータベースに記録されたインストール時の情報と比較して検証します。変更がなければ何も表示されず、違いがあるファイルについては、S(サイズ)、5(ダイジェスト)、M(モード=パーミッション等)、T(更新時刻)などの記号で相違点が示されます。設定ファイルには c の印が付くため、意図した設定変更かどうかを見分ける手がかりになります。すべてのパッケージを検証するには rpm -Va を使います。
選択肢ごとの解説
- A正しい。インストール時の記録と比較して、ファイルの変更の有無を検証します。
- B誤り。rpm -qi はパッケージの名前・バージョン・説明などの情報を表示するもので、ファイルの検証は行いません。
- C誤り。rpm -ql はパッケージに含まれるファイルの一覧を表示するだけで、変更の有無は調べません。
- D誤り。rpm -qR はパッケージが必要とする依存関係(Requires)の一覧を表示するものです。