過去問ドリル

LinuCレベル1 重要なシステムサービス 問27

重要なシステムサービス/メール配送エージェント(MTA)の基本

/etc/aliases を編集して、root宛てのメールを、ローカルユーザーaliceと外部のアドレス[email protected]の両方へ届くようにしたい。記述として適切なものはどれか。

当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル1の出題範囲「重要なシステムサービス」に対応。実際の試験問題ではありません)

正解:B

解説

/etc/aliases は「別名: 配送先」の形式で、左側に宛先となる名前、コロンの後ろに実際の配送先を書きます。配送先はカンマで区切って複数指定でき、ローカルユーザー名と外部のメールアドレスを混在させられます。編集した後は newaliases を実行して、MTAが参照するデータベース(aliases.db等)を作り直す必要があります。root宛てのメールを管理者が普段読むアカウントへ転送しておくと、cronの実行結果などのシステムからの通知を見落としにくくなります。

選択肢ごとの解説

  • A誤り。左右が逆です。コロンの左側には別名(ここではroot)を、右側に配送先を書きます。
  • B正しい。「root: 配送先1, 配送先2」の形式で、root宛てのメールを複数の配送先へ届けられます。
  • C誤り。/etc/aliases では別名と配送先をコロンで区切ります。「=」の形式は使いません。
  • D誤り。「->」や「;」は/etc/aliasesの書式ではありません。配送先はカンマで区切って並べます。
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