LinuCレベル1 システム管理 問27
システム管理/ローカライゼーションと国際化文字コードISO-2022-JPの説明として適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル1の出題範囲「システム管理」に対応。実際の試験問題ではありません)
- AUnicodeの文字を1〜4バイトの可変長で表し、ASCIIの範囲はそのまま1バイトで表す符号化方式
- BASCIIに加えて、上位128文字に西欧諸語のアクセント付き文字を割り当てた8ビットの符号化方式
- C7ビットの範囲で、エスケープシーケンスにより文字集合を切り替えて日本語を表す符号化方式
- D英数字や記号、制御文字を7ビットで表す文字コードで、日本語の文字は含まれていない方式
正解:C
解説
ISO-2022-JPは、いわゆるJISコードとも呼ばれる日本語の符号化方式で、すべてのバイトを7ビットの範囲に収め、エスケープシーケンスでASCIIとJIS X 0208などの文字集合を切り替えて表します。8ビットのデータを通さない経路があった時代の電子メールで、日本語を送るための方式として広く使われてきました。現在のLinuxではUTF-8が標準的なので、ISO-2022-JPのテキストを扱うときは「iconv -f ISO-2022-JP -t UTF-8」のように変換します。
選択肢ごとの解説
- A誤り。これはUTF-8の説明です。
- B誤り。これはISO-8859-1(Latin-1)の説明です。
- C正しい。7ビットの範囲で、エスケープシーケンスによって文字集合を切り替えるのがISO-2022-JPの特徴です。
- D誤り。これはASCIIの説明です。ISO-2022-JPは日本語の文字を表すことができます。