LinuCレベル1 システム管理 問33
システム管理/ローカライゼーションと国際化環境変数LANGをde_DE.UTF-8に設定する前に、そのロケールがシステムで利用できる状態になっているかどうかを確認したい。利用可能なロケールの一覧を表示するコマンドとして適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル1の出題範囲「システム管理」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Alocale
- Blocale -m
- Clocale -a
- Diconv -l
正解:C
解説
locale -aは、システムで利用可能な(生成・インストール済みの)ロケールの名前を一覧表示します。一覧に無いロケールをLANGに設定すると、プログラムはそのロケールを読み込めず、既定のCロケール相当の動作になったり警告が出たりします。ロケールを追加する方法はディストリビューションによって異なり、Debian系ではlocale-genなどでロケールを生成し、RHEL系ではglibc-langpackパッケージを導入します。引数なしのlocaleは、現在のLANGやLC_*の設定値を表示します。
選択肢ごとの解説
- A誤り。引数なしのlocaleは、現在設定されているLANGやLC_*などの値を表示するもので、利用可能なロケールの一覧ではありません。
- B誤り。locale -mは、利用可能な文字セット(文字マップ)の名前を一覧表示するオプションで、ロケールの一覧ではありません。
- C正しい。locale -aで、システムで利用可能なロケールの一覧を表示できます。
- D誤り。iconv -lは、iconvで変換できる文字エンコーディングの名前を一覧表示するもので、ロケールの一覧ではありません。