LinuCレベル2 ネットワーククライアントの管理 問21
ネットワーククライアントの管理/OpenLDAPサーバーの設定OpenLDAPのslapindexコマンドの説明として適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル2の出題範囲「ネットワーククライアントの管理」に対応。実際の試験問題ではありません)
- ALDIFファイルのエントリを、slapdを介さずにデータベースへ一括で取り込む
- B設定されたインデックスに合わせて、データベースのインデックスを作り直す
- Cデータベースの全エントリをLDIF形式で出力し、バックアップを取得する
- Dslapdの設定を読み込んで検査し、誤りがあればその内容を表示する
正解:B
解説
slapindexは、設定(cn=configのolcDbIndex等)で定義したインデックスにもとづいて、既存のデータベースのインデックスを再生成するコマンドです。インデックスの設定を追加・変更した後や、slapaddで大量のデータを投入した後などに使います。原則としてslapdを停止した状態で実行します。slapadd・slapcat・slapindexはいずれもslapdを介さずにデータベースを直接扱うslapツール群で、root等で実行するとファイルの所有者が変わることがあるため、実行後に所有者を確認します。
選択肢ごとの解説
- A誤り。LDIFをslapdを介さずデータベースへ取り込むのはslapaddの役割です。
- B正しい。slapindexは、設定されたインデックスの定義に合わせてデータベースのインデックスを再構築します。
- C誤り。全エントリをLDIF形式で出力するのはslapcatの役割です。
- D誤り。設定を読み込んで検査するのはslaptestの役割です。