過去問ドリル

LinuCレベル2 ネットワーククライアントの管理 問26

ネットワーククライアントの管理/DHCPサーバーの設定と管理

ISC DHCPサーバー(dhcpd)のdhcpd.confのsubnet宣言の中で、クライアントへ配布するデフォルトゲートウェイのアドレスを指定する記述として適切なものはどれか。

当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル2の出題範囲「ネットワーククライアントの管理」に対応。実際の試験問題ではありません)

正解:B

解説

dhcpd.confでクライアントにデフォルトゲートウェイを知らせるには option routers を使います。複数のアドレスをカンマ区切りで並べることもでき、subnet宣言の中に書けばそのサブネットのクライアントに適用されます。DNSサーバーは option domain-name-servers、ブロードキャストアドレスは option broadcast-address で別に配布します。なお、ISC DHCP(dhcpd)は2022年末で保守が終了しており、ISCは後継としてKeaを提供しています。現行のディストリビューションにはパッケージが残っていますが、新規に構築する場合は後継製品も検討対象になります。

選択肢ごとの解説

  • A誤り。option domain-name-servers は、クライアントが名前解決に使うDNSサーバーのアドレスを配布するオプションです。
  • B正しい。option routers で、クライアントが使うデフォルトゲートウェイ(ルーター)のアドレスを配布します。
  • C誤り。option broadcast-address は、そのサブネットのブロードキャストアドレスを配布するオプションです。
  • D誤り。next-server は、ネットワークブートでクライアントがブートファイルを取得するサーバー(TFTPサーバー等)のアドレスを指定する記述です。
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